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| ＜No21：地図編集：解答＞ 地形図の読図に関する問題である。正答を得るためには直定規（目盛付）が必要である。 ① 地形図中の裁判所の位置および保健所、税務署、自然災害伝承碑の位置を確定する。  ② 比例計算により自然災害伝承碑の経緯度を求める。 直定規で裁判所、税務署、自然災害伝承碑の位置を測ると次のようになる。 (問題文の印刷状態によって異なる場合があります。)  裁判所と税務署の間隔を直定規で測ると経度方向に42㎜、緯度方向に60㎜。問題文より経緯度の差は、緯度20″、経度17″である。 自然災害伝承碑は、裁判所から直定規で測ると、経度方向に13㎜、緯度方向に48㎜となる。 そこで、裁判所を基準として自然災害伝承碑の経緯度の差を緯度ｘ、経度ｙとすれば、次のような比例式が成り立つ。  裁判所の緯度から前記のxを引き、経度に前記のyを足せばつぎのようになる。 ※裁判所から見て、自然災害伝承碑は南東の方向にあるため。 自然災害伝承碑の経緯度は 北緯 32°47′16″－16″＝ 32°47′00″、東経130°22′06”＋ 06″＝ 130°22′12″ となる。 よって、もっとも近いものは 3.となる。 |
| 解答： ３ |