R04年度 測量士補試験 No20(写真) 解答
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<No20:写真測量:解答>

 空中写真測量の特徴に関する問題である。問題各文について考えると次の通りとなる。

a. 正しい。地上からの観測ではなく、空中からの観測であるため問題文の通りである。

b. 間違い。空中写真は中心投影によって撮影される。中心投影は写真主点(中心)から外側に向かって放射状に倒れこむように写る。中心に向かってではない。

c. 正しい。次図のように考えれば問題文の通りである。



 画面距離(f)が短いカメラのほうが、地上撮影距離(L)が長くなる。つまり、画面(焦点)距離(f)が短いカメラを使用したほうが、画角が広くなり広範な範囲を写すことになる。

d. 間違い。次図のように考えれば対地高度が下がると、地上画素寸法は小さくなる。



e. 正しい。写真判読に関する文章である。写真判読とは、空中写真に写しこまれた地上の情報をその色調や形状、陰影、模様、色などを手掛かりに、それが何であるかを判別する技術である。

 よって、明らかに間違っている文章は3.のb,dである。
解答: 3

参考文献:測量作業規程の準則・測量関係法令集

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB  c Matsubara.P.O