R01年度 測量士補試験 No19(写真測量) 解答
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<No19:写真測量>

 重複度(オーバーラップ:以下OL)を求める問題である。図を描いて考えれば簡単に解ける。

①問題文を図に描き考える


 1枚目の写真と2枚目の写真のOLが80%で有るということは、互いの写真の端部がそれぞれ10%ずつ重なっていないということである。ここで1枚目と3枚目(1枚おき)の重複度を考えると、図から互いに重なっていない部分は、両端部のそれぞれ(10%+10%=20%)である。よって、1枚おきの写真の重複度は60%となる。

②OLの式で考える(別解)
 写真に写し込まれる地上範囲を、2,500m×1,500mと仮定し、画面短辺が撮影基線長と平行とすれば、OLが80%の場合その撮影基線長(B)は次のように求められる。


 前式から1枚おきの写真どうしの撮影基線長を300m+300m=600mとすれば、そのOLは次のように計算できる。


 よって、1枚おきの写真の重複度は60%となる。


解答:4

参考文献:測量作業規程の準則・測量関係法令集

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB  c Matsubara.P.O