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| ＜No18：写真測量：解答＞ 撮影基線長に関する問題である。次のような手順で解答すればよい。 １．撮像面での1画素のサイズが、4μmであるため、26,000画素 × 15,000画素の写真サイズは次のようになる。  よって、10.4㎝ × 6.0㎝ となる。 1μｍは、0.000001ｍ（1×10－６）である。 ２．画面距離 10㎝、撮影高度 3,000ｍであるから、この写真の縮尺は次のようになる。  ３．写真に写し込まれる地上の範囲は次のようになる。 写真画面の大きさが、10.4㎝×6.0㎝、写真縮尺が1/30,000であるため、地上の範囲は、  ４．問題文より、重複度が60％で、画面短辺が撮影基線長と平行であるため撮影基線長は次のようになる。  よって、重複度60％時の撮影基線長は、720mとなる。 ※撮影基線長（B）の式の考え方 図のように考えると、撮影基線長（隣り合う地上の主点間隔）はオーバーラップが60％とすると、40％となる。  |
| 解答： １ |