いま、2点間(1〜2)をそれぞれ独立した数量、x1、x2で観測した場合、これらの値から、未知量Xを求めるとすると、
X = X1±X2 として表される。この標準偏差をそれぞれm1とm2、Mとすると、
M2=[(xの観測値の誤差)2] /nとなる。
また、x1の観測の誤差を、凾P’、凾P”、凾P’’’、…・。X2の観測値の誤差を、2’、2”、2’’’…・とし、X1、X2の標準偏差をそれぞれ、m1、m2とすれば、その大きさは、
m12=[12]/n 、 m22=[22 ]/n 、………となる。
よって、両辺を2乗してそれぞれ加えれば、
(X’ の誤差)2=1’2±21’2’+2’2
(X’’ の誤差)2=1’’2±21’’2’’+2’’2………
となり、これを全て加えると、
[(X の誤差)2]=[12]±2[12]+[22]
となる。ここで、
1’+1’’+1’’’+……=0
2’+2’’+2’’’+……=0
※ 1、2は誤差であるため、正であったり負の数であったりする、このため[12]=0であると考えられる。
∴[(X の誤差)2]=[12]+[22]
したがって、
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