H20年度 測量士補試験 No5 写真測量 解答
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<H20-5-A:解答>

 

● 関連問題(写真測量の作業工程)

No5(写真測量):H17-CH20-A(出題回数 215
H17年度は、デジタルマッピングの作業工程

  解 答

 

 問題文の作業工程に適当な語句を当てはめると、次のようになる。




 よって、適当な語句の組合せは、「1」となる。

 

 解答:1

 

 

※参考までに公共測量作業規程による、写真測量による地図作成工程を以下に記す。

作業計画の立案 標定点の設置 対空標識の設置 撮 影


空中三角測量 図 化  地形補備測量    現地補測   地形図原図作成
     
現地調査 編 集





<H20-5-B:解答>

 

● 関連問題(写真測量作業全般)

No5(写真測量):H20-B

※ 対空標識の設置 H6-AH10-BH11-DH15-A

解 答

問題各選択肢について考えると、次のようになる。

1.正しい。
対空標識は、天頂からおおむね45°の上空視界を確保する必要がある。上空視界が得られない場合、樹上に設置できが、この場合は、附近の樹幹より50cmほど高くして設置する。また、対空標識は、偏心して設置する事ができる。

2.正しい。
選択肢の通り、対空標識は事前に土地の所有者又は管理者に許可を得て、堅固に設置する。

3.正しい。
標高点は、空中写真測量の図化作業において選定されるもので、主要な山頂、道路の主要な分岐点、その附近の一般面を明確にするために必要な地点に選定される。標高点は、なるべく等密度に分布するように配置し、その密度は、図上4cm平方に1点を標準とする。

4.間違い。
数値図化は、解析図化機、座標読取装置付アナログ図化機、デジタルステレオ図化機を用いて、地図情報を数値形式で取得する作業である。必ずデジタルステレオ図化機を用いなければならないわけではない。

5.正しい。
数値図化では、4.に示す図化機を用い空中写真を立体視して、対象地物の三次元座標及びその属性がデジタルデータとして取得される。

 

 

解答:4



<H20-5-C:解答>

 

● 関連問題(撮影高度と縮尺)

No5(写真測量):H6-CH7-BH8-BH9-AH10-CH13-BH15-BH18-BH20-C (出題回数 915

解 答

 

空中写真の撮影高度と縮尺の計算に関する問題である。問題文を図に描くと次のようになる。

 

 
1. 三角形の相似の関係から、撮影高度(h)を求める。
 より、h≒ 1,818

2. 橋の標高を加えて、海抜撮影高度を求める。
H = h+ 225m = 2,043


よって、問題にある空中写真の海抜撮影高度は、2,043mとなり、最も近いものは、「1」の2,040mとなる。

※撮影高度や海抜撮影高度の違いに注意する。

 

 

解答 1



<H20-5-D:解答>

 

● 関連問題(撮影基線長)

No5(写真測量):H11-AH12-BH16-AH17-AH18-AH19-CH20-D(出題回数 715
※今年度の出題は、H19年度の問題と数値が異なるだけで、全く同じ問題であった。

解 答

 主点基線長から空中写真の重複(オーバーラップ:以下OL)を求める問題である。

 

 まず、主点基線長の式 b = s(1−p) を変換して、

ここで、b:主点基線長(主点距離)s:写真画面の大きさ OL:オーバーラップ (重複度(%))

 

 上式に問題文の数値を代入すると、次のようになる。

 

 

主点基線長とは、隣接する一組の空中写真を図のように、互いに移写した場合の主点間(p1p2)の平均値を言う。



 問題文より、縦視差の無い状態であるため、主点基線長は主点間の距離(30cm)から、目標物Aの間隔(25cm)を引いた値(5cm)である。

 

 よって、写真のOLは、78%となる。

 

解答 3


参考文献:公共測量作業規程

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

c Matsubara.P.O c Sey Qxara