<H20-4-B:解答>
No4(地形測量):H20-B (出題回数 1/15)
No4(地形測量):H6-D・H7-D・H8-D・H9-C・H10-D・H11-C・H12-D・H13-C・H14-C・H17-D・H18-C
※GPSとTSを用いた地形測量で、GPSは選択肢の一部として掲載される事がある。
No2(多角測量):H6-D・H7-A・H8-D・H12-D・H17-D・H18-D ※GPSを用いた基準点測量にて出題
● 解 答
GPS測量の特徴に関する問題である。問題文にRTK-GPSとあるため、面食らうかもしれないが、 RTK-GPSに関する選択肢(語句)は1箇所だけであり、その他はGPS測量に関する特徴をしっかりとつかんでおけば解答できる。
問題文のア〜オに適当な語句を記すと次のようになる。
RTK-GPS測量では、 天候 の影響にもほとんど左右されずに観測を行うことができ、既知点(基準局)と測点間の 視通 が確保されていなくても観測は可能である。また、省電力無線機や携帯電話を利用して観測データを送受信することにより、 基線解析 がリアルタイムに行えるため、現地において地形・地物の相対位置を算出することができる。地形・地物の観測は、放射法により1セット行い、観測に使用する人工衛星数は
5衛星 ※ 以上使用しなければならない。また、人工衛星からの電波を利用するため 上空視界 の確保が必要となる。
よって、正しい語句の組合せは、「5」となる。
解答:5
RTK-GPSとは、基準点(固定点)と観測点(移動点)で同時に観測し、基準点で観測したデータを無線機等を利用して観測点に送る事により、GPS測量機の内部で基線解析がリアルタイム(1秒ごと)で行え、観測点で高精度の三次元情報(位置情報)が得られる測量手法である。
※ RTK-GPSを利用する公共測量作業マニュアル(国土地理院技術資料 A・1-No.228 平成12年6月)によれば、第36条 地形地物等の測定では、「RTK−GPS観測による地形・地物等の水平位置、標高の測定は、干渉測位方式により行うものとする。」とあり、同運用基準には、「放射法により1セット行い、使用衛星数は5個以上…」とある。
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