<H20-3-C:解答>
No3(水準測量):H16-D・H20-C(出題回数 2/15)
● 解 答
標尺補正に関する計算問題である。
標尺補正は以下の式により行われる。(標尺補正計算)

凾b:標尺補正量
C0:基準温度における標尺定数
T:観測時の測定温度
T0:基準温度(標尺定数の基準温度)
α:膨張係数
凾:高低差
※ 標尺定数は、1級で20℃、2級で15℃の値が適用される。
※ 標尺補正量は、高低差の絶対値に対して加減を行う。
※ 観測時の測定温度は、1級水準測量では観測の開始、終了、及び固定点への到着ごとに、気温を1℃単位で測定したときの平均を採用する。
前式に問題の数値を当てはめると次のようになる。

※ 18μm(マイクロメートル)は、18×10−6mで、1/1,000,000 mの事である。
よって、補正後の高低差は次のようになる。
−|19.5000m+0.000507m|=− 19.500507m
※ 高低差の絶対値に対して計算を行う。
よって、最も近い値は、「4」の −19.5005m となる。
解答:4
|