<H18-1-D:解答>
トランシットの誤差に関する問題である。問題文にある各誤差について考えると、次のようになる。
a.視準線誤差なので、正反の平均によって消去可能。
b.目盛盤誤差なので、目盛の全周を満遍なく使う観測方法で低減することが可能。
c.陽炎などの現象は観測時刻を吟味して観測するしかない。
d.目盛盤の偏心誤差は、正反の平均によって消去可能。
e.鉛直軸誤差なので、観測方向ごとの気泡管のずれを記録しておいた後、補正値を算出することにより、低減することが可能。
f.水平軸の誤差なので、正反の平均によって消去可能。
よって、正反の平均によって消去が可能なものは、a.d.f の組合せとなる。
解答:2
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