<No24:地図編集:解答>
主題図に関する問題である。主題図には、土地利用図、地質図、植生分類図、湖沼図、ハザードマップ等があるが、GISと連動させることによって計画や管理、防災、マーケティングなど様々な分野で利用される。
ハザードマップの定義は、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」となっている。
問題各文について考えると次のようになる。
1.正しい。ハザードマップは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的」で、作成された地図である。
2.正しい。地図に沢山の情報を盛り込むほど見づらくなってしまう。種類に応じたハザードマップを作成することにより、より見やすい地図が作成される。
3.間違い。ハザードマップには被害想定区域や避難経路が記されており、災害被害の低減に有効である。広く利用されなければ何の意味も持たない。
4.正しい。ハザードマップの作成には、問題文の他に避難場所・避難経路等のいわゆる防災地理情報が必要となる。
5.正しい。ハザードマップの作成に関する作業方法や精度については、作業規程の準則に明記されている。ハザードマップの作成を公共測量として実施する場合は、国土地理院へ測量法による届け出を行えば良い。
よって、明らかに間違っているのは3となる。
解答: 3
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