<No12:水準測量:解答>
標尺補正計算に関する問題である。標尺補正計算とは、あらかじめ観測に使用する標尺を基準尺により点検して長さの補正値を求めておき、観測値に対して補正を行うもので、次式により計算される。
問題文において、標尺補正の計算を行なうと次のようになる。

※ 4μm(マイクロメートル)は、4×10−6mで、4/1,000,000 mの事である。
C:標尺補正量 C0:基準温度における標尺改正数 T:観測時の測定温度
T0:基準温度(標尺定数の基準温度) α:膨張係数 h:高低差(往復観測の平均値)
※符号は、そのまま計算すればよいが、高低差はその絶対値に対して計算を行う必要がある。
|−70.3253m| + 0.00070m =−70.3260m
解答: 2
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