<No6:基準点測量:解答>
座標計算に関する問題である。特に測量の知識を必要とするものではないが、座標軸が数学座標と逆であること、方向角はX軸から右回りの角度であることに注意する必要がある。
まず、問題文を図に描くと次のようになる。
図より点Pの座標位置を求めるためには、点Aから点Pに対する方向角を用いて、任意点Oを含めた三角形PAOの内角を求め、三角関数を用いて計算すればよい。

まず、∠PAO
= 230°−180°= 50°
次に、三角形PAOにおける、辺OP・OAの長さを求めると、
OA=1,000.00m × cos50°= 1,000.00m ×
0.64279 = 642.79m
OP=1,000.00m × sin50°= 1,000.00m ×
0.76604 = 766.04m
※sin・cosの値は、三角関数表による。
※符号は、図よりX,Y座標共にマイナスである。
次に、問題文中のA点の座標値にこれを加えると、P点の座標値になる。
X座標 = −100.00
m + −642.79m = −742.79m
Y座標 = −500.00
m + −766.04m = −1,266.04m
よって、点Pの座標値は、3の(−742.79,−1,266.04)となる。
解答:3
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