H27年度 測量士補試験 No1〜No3 法規:解答
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No1:法規:解答>

 

 測量法に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

a.    正しい。測量法 第3条(測量)に関する文章である。

b.    間違い。測量法 第4条(基本測量)に関する文章である。基本測量を行うのは「国土地理院」である。

c.    間違い。測量法 第22条(測量標の保全)に関する文章である。国土交通大臣の承諾ではなく、「国土地理院の長」の承諾である。

d.    正しい。測量法 第52(公共測量)に関する文章である。

e.    正しい。測量法 第482,3(測量士及び測量士補)に関する文章である。


 よって、間違っている文章は、b,cとなる。

 

解答: 3



No2:法規:解答>

 公共測量に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。


a.    正しい。測量法 第154(土地の立入及び通知)に関する文章である。証明書の様式は測量法施行規則 第12により定められており、発行者の欄があり測量計画機関(発注者)の名称が記載されている。

b.    正しい。作業規程の準則 第322に永久標識の形式がある。問題文のように公共の場所に測量標のような突起物があると危険である。このため、地下埋設とすべきである。

c.    間違い。作業規程の準則 第1153.対空標識は作業終了後に速やかに現状を回復する必要がある。

d.    間違い。測量や工事などで道路を使用する場合には、「道路占用許可(道路法)」、「道路使用許可(道交法)」の2つの許可が必要となる。占用許可は道路管理者、使用許可は所轄の警察署長の許可である。

e.    間違い。作業規程の準則 第33条。永久標識を設置した際には、成果表と点の記を作成する必要がある。

 

 よって、明らかに間違っている文章は、c,d,eの3つである。

 

解答: 4



No3:法規:解答>

 測量の基準に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

1.    正しい。地球の形状と大きさに近似した回転楕円体とは、準拠楕円体(GRS80楕円体)の事である。

2.    正しい。GNSS測量での観測結果(地心直交座標系)を経緯度及び楕円体高に変換する事ができる。またその逆も可能である。変換方法等は国土地理院の測量計算サイトにある。

3.    正しい。重力(引力)は場所により異なるため、ジオイド面は問題文のように凹凸のある面となる。

4.    正しい。(ジオイド高)=(楕円体高)−(標高)である。

5.    間違い。ジオイドから地表面までの高さを標高と言う。ジオイド高とは回転楕円体からジオイドまでの高さである。

 よって、明らかに間違っている選択肢は、5となる。

 

解答: 5


参考文献:測量作業規程の準則・測量関係法令集

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

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