H24年度 測量士補試験 No1〜No3 法規:解答
- PR -

- PR -

- PR -


No1:法規:解答>


   解 答

問題文に正しい語句を当てはめると次のようになる。

 a.「測量」とは、土地の測量をいい、 地図の調製  及び測量用写真の撮影を含むものとする。

※ 法第3

 b.「測量作業機関」とは、 測量計画機関  の指示又は委託を受けて測量作業を実施する者をいう。

※ 法第8

 c.  基本測量以外の測量を実施しようとする者は、 国土地理院の長  の承認を得て、基本測量の測量標を使用することができる。

※ 法第26

 d. 測量士は、測量に関する  計画  を作製し、又は実施する。測量士補は、測量士の作製した

 計画  に従い測量に従事する。

※ 法第482,3

 

 よって、正しい語句の組み合わせは、3となる。

 

 解答: 3



No2:法規:解答>


   解 答

 測量作業における関連法規及び作業の注意事項に関する問題である。測量作業に関する基礎的(常識的)な問題であると言え、比較的解答しやすい。主に作業規程の準則からの出題となる。各選択肢について考えると次のようになる。

 1.    正しい。
作業規程の準則 第2条。公共測量において、位置は、特別の事情がある場合を除き、平面直角座標系に規定する世界測地系に従う直角座標及び測量法施行令第2条第2項に規定する日本水準原点を基準とする高さ(標高)により表示する。

2.    間違い。
作業規程の準則 第33条。
測量標の設置(新点の位置に永久標識を設ける)を行う場合、点の記を作成する必要がある。

3.    正しい。
作業規程の準則 第37条二-ホ。GNSS測量(旧 GPS測量)では、片寄った衛星配置で観測を行うと精度が低下する。

4.    正しい。
作業規程の準則 第116-117条。問題文の通りである。

5.    正しい。
作業規程の準則 第160条。現地調査の予察に関する文である。予察は現地調査の着手前に行う。

 

 

解答: 2



No3:法規:解答>


   解 答

 測量の基準(測量法 第11条)にからめた問題である。

 

 問題文と図に、語句をあてはめると次のようになる。

 

 ジオイド  とは、 平均海面  を陸地内部まで延長したと仮定したときにできる仮想的な面のことをいう。図3に示すとおり、標高は  ジオイド  を基準として測定される。

 ジオイド  は、周囲の地形や地球内部構造の不均質等によって凹凸があるので、測量の基準面として、地球の形状に近似した回転楕円体を採用する。その回転楕円体は、地理学的経緯度の測定に関する国際的な決定に基づいたもので、これを準拠楕円体という。このとき、準拠楕円体から
 
 ジオイド   までの高さを  ジオイド高  といい、準拠楕円体から地表までの高さを。
 楕円体高  という。 GNSS測量で求められる高さは、  楕円体高  である。


よって、最も適当な語句の組合せは、1である。

解答:1


参考文献:測量作業規程の準則・測量関係法令集

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

c Matsubara.P.O