<No23:地図編集:解答>
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解 答
地形図の読図における「経緯度計算」に関する問題である。試験会場にはp目盛りの付いた直定規を絶対に忘れないようにすることが大切である。(縮尺目盛の付いた三角スケール等は現段階で持込が禁止されている)
交番の地図記号は、次図の通りである。これにより「交番の建物」を判読し、経緯度の図郭線の長さを定規で測り、比例計算により求めればよい。

注意点は、地形図中にある「警察署」と間違えない事である。
建物記号は、その建物の向きにかかわらず、図郭の下辺に対して直交するように描かれている。
また、記号を描く場所は、その建物の中央が第一条件であるが、その中央に表示できない場合は、上方に描かれる。上方に重要な構造物や伝えるべき情報があって、表示が困難な場合は、側方や下方に表示される。
問題の地形図で、「交番の建物」は、記号下と判読できる。地図記号の中心と間違えないようにする必要がある。
警察署の建物の位置を定規で測ると、次図のようになる。

上図より、次のような比例式が組み立てられる。
<緯度> 
<経度> 
よって、交番の建物の経緯度は、地形図左下の経緯度を基準に求めると、次のようになる。
・
経度 → 36°04′40″+ 19″= 36°04′59″
・
緯度 → 140°06′30″+ 12″= 140°06′42″
よって、正しい組合せは3となる。
解答: 3
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