<No11 :水準測量:解答>
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関連問題(重量平均による標高の最確値)
H6-3-D・H7-3-D・H8-3-C・H12-3-C・H13-3-C・H14-3-C・H16-3-C・H17-3-D・H18-3-D・H21-11
(出題回数 10/16)
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解 答
重量平均による標高の最確値を求める問題である。水準測量分野における計算問題としては定番問題となる。士補試験では電卓の持ち込みが禁止されているため、ケアレスミスに注意し計算手順をしっかりと覚えれば、簡単に解ける問題である。以下に、計算手順を解説する。
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観測方向に注意し路線ごとの観測標高を求め、観測距離を基に各路線の重量を計算する。
路線
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観測標高
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観測距離
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重量
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A→E
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6.039−3.061=2.978m
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3q
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(1/3)×12=4
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B→E
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4.145−1.183=2.962m
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1q
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(1/1)×12=12
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E→C
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2.655+0.341=2.996m
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2q
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(1/2)×12=6
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E→D
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5.308−2.303=3.005m
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4q
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(1/4)×12=3
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※C・Dに関しては、観測方向が逆であるため、観測高低差の符号が逆になる。
※重量は、観測距離に反比例することに注意する。また、計算しやすいように分母の最小公倍数を
かけて整数にしている。
※重量は分数のまま計算しても良い。
A
標高の最確値を求める。(重量計算)

※ 手計算による計算を簡易にするため、観測標高の共通部分である2.9mを外に出して計算している。
よって、最も近い選択肢は1の2.978mとなる。
解答: 1
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