H28年度 測量士試験 午後No1 必須問題 解答例
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H28-pm-No1-A:解答>

 

 測量法に関する文章である。ア〜オに入る正しい語句を考えると次のようになる。

 

ア:土地  イ:国  ウ:公共団体  エ:日本経緯度原点  オ:日本水準原点  カ:計画




H28-pm-No1-B:解答>
 

 測量作業の注意事項に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

a.    × 気象警報が発表されている中で作業を強行することは問題である。次のような文が入っていればよい。「作業員を危険にさらすため中止」「日を改めて観測作業を行う」
b.    × 次のような文が入っていればよい。「再測を行う必要がある」「計画期間に報告する」
c.    〇 正しい。問題はない。
d.    × 次のような文が入っていればよい。「測量計画機関へ報告する」「計画機関から指示を仰ぐ」
e.    × 道路使用許可の期間を過ぎてまで使用してはならない。別途使用許可を取得し、改めて再測を行う必要がある。また、作業計画機関への報告も必要である。(道路占有許可も同様である)
f.    × 受注の公開は構わないが、貸与された資料を一般の目につく場所(公共)に公開するのは間違っている。貸与された資料を目的以外に使用してはならない。



H28-pm-No1-C:解答>

 

C-1 公共測量の手続き

内  容

手続き先

測量標の使用承認申請

国土地理院の長

測量成果の使用承認申請

国土地理院の長

公共測量実施の通知

関係都道府県知事

永久標識設置位置通知書

国土地理院の長

測量成果・測量記録の提出

国土地理院の長

※公共測量作業規程の準則(解説と運用)測量業務の設計と積算 公共測量の手続き 参照

 

C-2 測量の計画

測量地域:測量の重複を防ぐ。
測量方法:測量の精度を確保するため


測量法 第三十六条  測量計画機関は、公共測量を実施しようとするときは、あらかじめ、次に掲げる事項を記載した計画書を提出して、国土地理院の長の技術的助言を求めなければならない。その計画書を変更しようとするときも、同様とする。

一  目的、地域及び期間

二  精度及び方法

C-3 

ア:A市

イ:時間

ウ:地理情報標準プロファイル(JPGIS)

エ:公共測量作業規程

C-4 
ジオイド・モデル:
 ジオイドの形状を、正規格子点のジオイド高などで表現したもの。
ジオイド測量により求められたジオイド高を用いて作成されたモデル。

基盤地図情報:
 地理空間情報活用推進基本法で定義される、電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる国土交通省令で定めるものの位置情報であって電磁的方式により記録されたもの。

 地理空間情報のうち、電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる測量の基準点、海岸線、公共施設の境界線、行政区画その他の国 土交通省令で定めるものの位置情報であって電磁的方式により記録されたものをいう。

C-5
H26H28年三角点標高成果改定の方法について
標高改定された三角点を既知点として改測する。
標高改定された三角点成果と過去の観測値を用いて改算する。



H28-pm-No1-D:解答>

 

D-1

@ 測量作業受注前 × → 測量作業着手前

A 国土地理院の長 × → 測量計画機関

B 技術的助言   × → 承認

C 変更      〇

D-2

工程管理:(目的)納期(工期)内に作業を完了させるため  (方法)工程管理表の作成

 

D-3

<測量作業の安全の確保>

・作業者の健康状態の把握 ・安全装備の確認 ・ミーティング KY運動

<現地での事故>

・負傷者の救助 ・事故の拡大防止の措置 ・警察への連絡 ・現場の記録  ※交通事故などど同様



参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB
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