<H26-No21:地図編集:解答>
地図の読図に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。
a.間違い。つつじヶ丘駅から女体山駅までの地図上の長さを測ると、約51oである。問題文より、電子地形図25,000であるため、51o×25,000 ≒ 1.3q となる。

※コンター:コンターライン(等高線)
b.正しい。つつじヶ丘駅の標高は約520m、宮脇駅の標高は約300mである。

c.
間違い。直線部の最後の等高線(コンターライン)を読むと、標高520mである。

d.正しい。筑波山頂駅の標高が約780m、宮脇駅の標高が約300mであり、その距離は1250mである。よって、(780m−300m)/1250m=0.384 tanθ=0.384 を関数表で引くと、約21°となる。

e.正しい。図上の図枠距離と標高点までの図上距離を測ると次図のようになる。

・経度の算出:図枠が2′で12p、問題の標高点が図枠から2.9pであるから、次の比例計算
により算出できる。
2′:12p = y:2.9p y= 0.483′≒ 29″
140°05′25″+ 29″= 140°05′54″
・緯度の算出:図枠が1′で7.5p、問題の標高点が図枠から6.6pであるから、次の比例計
算により算出できる。
1′:7.5p = x:6.6p x= 0.88′≒ 53″
36°12′40″+ 53″= 36°13′33″
よって、問題文は正しい。
f.正しい。高等学校「○で囲われた文」の地図記号はこの地図上に一つしかない。

g.間違い。水平距離 約2q、斜距離 約2.1q、高低差
約0.7qとなる。

交番と女体山駅北側の三角点を直線で結んだ地図上の距離は7.9p、電子地形図25,000であるため、0.079m×25,000 =
1.975q ≒ 2q、 両点の標高を見ると、交番が約180mであるため、三角点との高低差は、877m−180m = 697m
≒ 0.7q となる。水平距離2qで高低差が0.7qの斜距離を考えると、√(22+0.72) = √4.49
= 2.1q となる。
よって、明らかに間違っている文書は、a,c,g
となる。
解答: 2
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