H25年度 測量士試験 午前 No1〜No4 法規・条約
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H25-No1:法規・条約:解答>

 

 測量法に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

a.   正しい。
問題文の通り。測量法 第1条(目的)に関する文章である。


b.  
間違い。
測量作業機関ではなく、「測量計画機関」である。測量法 第44条(測量成果の使用)に関する文章である。


c.   間違い。
国土交通大臣ではなく、「国土地理院の長」である。測量法 第374(公共測量の表示等)に関する文章である。


d.   間違い。
国土地理院の長ではなく、「国土交通大臣」である。測量法 第27条(測量成果の公表及び保管)に関する文章である。


e.   正しい。
問題文の通り。測量法 第621(罰則)に関する文章である。

 

よって、明らかに間違っているものだけの組合せは、4の b,c,d となる。

 

 

解答: 4



H25-No2:法規・条約:解答>

 

 地理情報標準及び基盤地図情報に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

a.   正しい。
問題文の通り。地理情報標準プロファイルに関する文章である。国際規格(ISO)を基にして国内の標準として作成されたものが地理情報標準(JPGI)であり日本工業規格(JIS)化している。さらに、これを普及促進する目的のため使い易く整理された実用版が、地理情報標準プロファイル(JPGIS)となる。


b.   正しい。
問題文の通り。地理空間情報活用推進基本法(以下、基本法)の趣旨に関する文章である。基本法では、最終的に地理空間情報を高度に活用する社会を実現する事を目的としている。

c.   正しい。
問題文の通り。基盤地図情報とは、電子地図における位置の基準となる情報の事であり、基盤地図情報と位置が同じ地理空間情報を、国や地方公共団体、民間等の様々な機関が共有する事により、地理空間情報をより一層効率的に、高度に利用することが可能となる。


d.   正しい。
問題文の通り。作業規程の準則 第53(測量の計画)に関する文章である。

 

 

よって、間違っている文章はないため1となる。

 

 

解答: 1



H25-No3:法規・条約:解答>

 

 測量作業規程の測量作業機関に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

 

a.   正しい。
問題文の通り。作業規程の準則 第91,2(実施体制)に関する文章である。


b.   間違い。
作業規程を定めるのは測量計画機関であり、その承認は国土交通大臣が行う。測量作業機関は適切な作業計画を立案し、測量計画機関に提出して承認を得る必要がある。測量法 第33条(作業規程)に絡めた文章である。


c.   正しい。
問題文の通り。作業規程の準則 第11条(作業計画)に関する文章である。

d.   正しい。
問題文の通り。作業規程 第164(測量成果等の提出)に関する文章である。

 

よって、正しい文章はa,c,dの3つになる。

 

 

解答: 4



H25-No4:法規・条約:解答>

 

 測量の基準に関する文章である。問題各文について考えると次のようになる。


a.   間違い。
天文学的経緯度ではなく、「地理学的経緯度」である。地理学的経緯度(測地経緯度)とは、世界測地系(準拠楕円体上)で表す経緯度。天文学的経緯度はジオイド上(鉛直線偏差)で表す経緯度となる。


b.   正しい。
問題文の通り。また、「長半径及び扁平率が、地理学的経緯度の測定に関する国際的な決定に基づき政令で定める値であるものであること。」 問題文プラスこの文章が、測量法 第113(測量の基準)にある。


c.   間違い。
日本測地系ではなく、「世界測地系」である。


d.   正しい。
問題文の通り。原点数値の改正は平成231021日(公布・施行)である。


e.   正しい。
問題文の通り。ジオイド面で水平位置を求めるには、天文測量が必要である。

 

 よって、間違っている文章は a,c となる。

 

 

解答: 2


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

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