H24年度 測量士試験 午後(選択問題)No5 応用測量 解答例
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<H24-pm5-A:解答例>

 

A-1.



※IP〜BC(EC)までが40mとなるようにする。

※緑の矢印が、10mとなるようにする。

※ECからEPまでが70mとなるようにする。

 

A-2.

 曲線長を求める問題である。次のように計算すればよい。

 @ 円曲線の半径(R)を求める。

  RTL ÷ tan/2 40m ÷ tan30°=  69.28203m  よって、R69.28

 A CLを求める。

  CL R × I 69.28m × π × 60°/ 180°= 60m × 3.14163 72.5500
  よって、
CLは 72.55mとなる。 

A-3.

◆ 現地の建物から直接IPを設置する方法

  「道路平面図より、建物E、F、Bなどからの距離を計測して、現地において交点を求める。」

  ※様々な解答が考えられるが、問題文の「現地の建物から直接…」に注意する。


◆ 設置したIPの座標値を求める方法
 「基11を器械点として、放射法により求める。」

  ※この方法しか無いと思われる。



<H24-pm5-B:解答例>

 

B-1

隣接する公図間の許可以線の処理について答える問題。

「公図の図郭線によって接合し不整合でも調整を行わず、不整合個所を別記しておく」

ポイントは、「不整合でも調整をしない」と「不整合個所の記録」である。

 

 

B-2.

境界確認の際に、計画機関が事前に行うべき作業について答える問題。

「各関係権利者に対して、立会いを求める日を定め通知する。」

※作業規程の準則 第4033

 

 

B-3.

復元測量の観測方法について答える問題。

・近傍の基準点(又は境界点)から放射法により測定。

・近傍の境界点との位置関係を測定し、交点を求める。



<H24-pm5-C:解答例>

 

C-1.

 

 

 


C-2.

 用地境界仮杭設置測量に関する問題。 問題文の「座標に基づいて設置」に注意する。

「4級基準点以上の基準点から放射法より行う。」

 ※作業規程の準則 第4071

 ※作業規程には定められているが、交点による視通法では誤解答となる。

 

 

C-3.

 境界点間測量の精度確認に関する問題。

 「TSの対辺測定機能を用いて境界点間距離を測定し、その較差により点検する。」

 「境界点決定に用いた既知点以外の既知点から別に求めた座標値の較差により点検する。」

※作業規程の準則 第41033518



<H24-pm5-D:解答例>

 

D-1.

 

 

 

 

※距離標設置測量は、河心線の接線に対して直角方向の両岸の堤防法肩又は法面等距離標を設置する作業である。(作業規程の準則 第374条)


D-2.

◆距離標の設置位置を地形図上で選定する方法

 河川の河口又は幹川への合流点に設けた起点から、河心に沿って200m間隔で、河心線の接線に対して直角方向の両岸の堤防法肩又は法面等に選定。

※作業規程の準則 第374条、第3752

 

◆距離標を設置する測量方法

「TS等を用い、3級以上の基準点から放射法により設置。」
「ネットワーク型RTK法により、間接観測法又は単点観測法により設置。」
 

D-3.

ア:-5.02   イ:-4.98   ウ:15.00   エ:-4.89
オ:10.00   カ:-0.02   キ:-4.83   ク:11.00   ケ:-0.0


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB
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