H24年度 測量士試験 午後No1 必須問題 解答例
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<H23-pm1-A:解答>

 

 測量法(以下「法」という)に関する知識を問う問題である。各問題文について考えると次のようになる。

 

1.    × → 測量の重複 (法1条)

2.    × → 国土地理院の長 (法28条)

3.    × → 測量計画機関の名称 (法37条)

4.    ○ → (法32条)

5.    × → 国土地理院の長(法30条)

6.    × → 測量士を一人以上(法55条の13

7.    ○ → (法56条の6



<H23-pm1-B:解答例>

 

B-1. 

1.   

2.    ×

3.    ×

4.   

 
<問題の考え方>

 道路や河川は公共性の高いものであり、これらの維持管理事業は、全ての費用を国又は地方公共団体が負担する「公共事業」である。公共事業の中には当然「公共測量」も含まれるため、1と4が公共測量と考えられる。

 また、2は基本測量、3はその他の測量(基本測量及び公共測量以外の測量)であると言える。

(測量法4条〜6条 に関する出題である)

 

 

B-2.

 最も適当な作業内容又は公共測量に該当しない理由を述べる問題。


1.
TS等を用いた細部測量により、修正データを取得し修正作業を行う。
・工事完了後の竣工平面図等を基図データとして使用し修正作業を行う。


2.
三等三角点の維持管理は、国土地理院が行う基本測量に該当するため、公共測量ではない。

3.
「建物に関する測量及びその他の局地的な測量」であるため、公共測量ではない。
※測量法第6

4.
トータルステーションを用いて、基準点から放射法により設置する。



<H23-pm1-C:解答例>

 

C-1.

 適当な語句とその目的を記す。

 

ア:作業規程

公共測量における標準的な作業方法を定め、その規格を統一するとともに、必要な精度を確保するため。(作業規程の準則 第1条)

 

イ:製品仕様書

測量成果の種類、内容、構造、品質等を統一するため。(作業規程の準則 第53

 

ウ:実施計画書

 公共測量の正確さを確保し、重複を除き、作業効率を向上させるため。又は、国土地理院の長の技術的助言を求めるため。(測量法 第36条)

 

エ:測量標及び測量成果

 測量標の現況確認や公共測量の適合の確認のため。

 

オ:測量成果

 測量の重複を避けるためや、測量成果の有効利用が図られるため。

 

C-2.

測量作業機関からの検証結果等に基づき、新しい測量技術が精度を充分確保できることを

確認するとともに、あらかじめ国土地理院の長の意見を求める。(作業規程の準則 第172

 

C-3.

 

@    2:完全性

A    11:論理一貫性

B    1:位置正確度

C    8:地物の時間属性

D    9:地物の分類



<H23-pm1-D:解答例>

 

D-1. 

ア.      面補正

イ.       携帯電話

ウ.      GNSS衛星

エ.      解析処理

オ.      観測点

(作業規程の準則 第372-ヌ)

 

D-2. 

<留意点>

・衛星の配置状況を確認する。

・観測は速やかに行うとともに必ず往復観測を行う。

 

<点検法>

・衛星配置の異なる時刻に2セット目を測定し点検を行う。

・異なる仮想点を用いて点検する。

・重複による基線ベクトルの点検を実施する。

 

D-3. 

・整合を図る既知点数は3点以上とする。


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB
(c) Sey Quo De La Jarantos & (c) Matsubara.P.O 2011