<H23-No13:地形測量:解答>
TSを用いた細部測量に関する問題である。各選択肢について解説する。
1.間違い。 TS点の設置は、4級基準点測量の規定を準用し、支距法ではなく放射法によって行われる。<作業規程の準則 第92条> 2.正しい。 問題文の通り。オンライン方式とオフライン方式に分類される。<作業規程の準則 第 96条1> 3.正しい。 問題文の通り。<作業規程の準則 第96条5> 4.正しい。 測定位置確認資料(編集及び編集した図形の点検に必要な資料)に関する文書。<作業規程の準則 第96条3,4> 5.正しい。 問題文の通り。<作業規程の準則 第83条,97条>
解答: 1
<H23-No14:地形測量:解答>
行政界情報に関する問題である。行政界情報は、行政界構成点データ(ノード:点データ)、行政界データ(チェーン:線データ)、行政区域データ(ポリゴン:面データ)によって、構成される。
各選択肢について考えると次のようになる。
1.正しい。 隣り合っているので、共有する必要がある。 2.正しい。 座標は、行政界構成点データ(点データ)が持っていればよい。線や面データが持ち、データ量を増やす必要はない。 3.正しい。 行政界と海岸線で囲まれる行政区を考えれば、理論上は問題がない。 4.間違い。 行政区域の名称は、構成点データに含む必要性が無い。行政区域データの属性情報である。 5.正しい。 点と線で囲まれたのが面(行政区域データ)であるため、当然、必要になる。
解答: 4
<H23-No15:地形測量:解答>
RTK-GPS測量に関する問題である。各選択肢について考えると次のようになる。
1.正しい。 地形測量における基準点設置は、基準点測量の規定が準用される。 2.正しい。 現地補測は、細部測量の規定に準じるため。 3.正しい。 当然、RTK-GPS測量を利用できない地域が存在する。基本的にGPS測量である事を考えれば良い。 4.正しい。 <作業規程の準則 第98条3> 干渉測位法で1セット行う。 5.間違い。 ネットワーク型RTK-GPSは、複数の電子基準点における変動データから観測点の補正データを算出し、これを観測点で受信することによって整数値バイアスを得る=解析結果を得るというものなので、誤差が累積する性質の観測手法ではない。
解答: 5
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