H22年度 測量士試験 午後No4 選択問題 解答例
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<H22-pm4-A:解答例>

 

A-1.UTMと平面直角座標系の特徴に関する、基礎的な問題。

 

ア:正角円筒

イ:6

ウ:0.9996

エ:1.0000

オ:0.9999

 

 

A-2.地図の図法に関して述べる問題。(それぞれの図法に関する特徴を述べれば良い)

 

1.経線は極から放射状の直線、緯線は極を中心とする同心円として表される。(34字)

2.地図上の原点から任意点までの直線が中央経線となす角は、方位角と等しい。(36字)

3.任意の2点間における直線と経線のなす角度が正確で、面積や距離は緯度が高くなると大きくなる。(45字)



<H22-pm4-B:解答>

 

B-1.図郭数を求める。次図のようにメッシュを切り、数えれば良い。

 

解答:25図郭



<ポイント>

・南北30km東西40km50等分でそれぞれ0.6km0.8kmのマスで図に表示される。

・原点から計算する。

・図中のスケール1000mは、問題図上で1.4cmほどであるため、正確に展開する。

・図中の青枠部は、問題文により既に作成済みであるため除外する。


B-2.平面直角座標系の座標値を求める。

左下隅 −156,600m −44,800m

右上隅 −150,000m −37,600m 


B-3.管内図の最大縮尺を求める。 

東西7.2kmの範囲が収まるには1/10283、南北6.6kmの範囲が収まるには、1/10153の縮尺が必要である。よって、分母をまるめて、1/11000の縮尺があればよい。 

解答:1/11,000




<H22-pm4-C:解答例>

 

C-1.問題図より、等高線の取捨選択と道路の総描についてポイントを述べる。

 

1100m単位の等高線のみを記述している。(20字)

  重要な等高線以外は崖記号表記とし特徴を表した。(23字)

 

2.道路のカーブ数を省略し特徴のみを表した。(20字)

 

 

C-2.地図編集における、地物の取捨選択及び総描と河川と鉄道が近接している場合の注意点を述べる。

 

1.取捨選択

 公共性の高い地物やランドマーク的なものは表示する。(25字)

 

2.総描

 地物の特徴を失わないように強調する。(18字)

 

3.河川と鉄道が近接している場合の転位

 自然地物である河川を真位置に、人工地物の鉄道を転位する。(29字)



<H22-pm4-D:解答>

 

D-1.メタデータ項目に関する問題。

 

ア:識別情報

イ:系譜

ウ:参照系情報

エ:品質情報

オ:配布情報

 

 

D-2.品質要素の点検方法について述べる問題。

 

(1)オ

(2)イ

(3)ウ

 

ア:概念一貫性に関する点検方法

エ:時間妥当性に関する点検方法

カ:位置正確度に関する点検方法

 

 

D-3.参照データ集合の例を挙げる問題

 

(1)固定資産台帳付属資料に記載された建築物の外周線

  空中写真・建物平面図 など

 

(2)都市計画図に記載された都道府県道の道路縁

  道路台帳 など


参考文献:公共測量作業規程の準則

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB
(c) Sey Quo De La Jarantos & (c) Matsubara.P.O 2009