<H22-pm2-B:解答例>
問B-1.観測セッションの組成に関する問題である。各セッションにおける新点数を考慮すると、次図のようになる。
通常は受信機台を標準とするが、電子基準点の密度が増したため、与点にこれを利用することで重複基線を省けるため、受信機を 3台と指定した出題。重複基線を作成しないのが、解答のポイントとなるのかもしれない。
解答の一例としては、重複基線をもつセッション組成をしてもかまわないと考える。これにより、実際の作業では同一測点のアンテナ高をそろえる手間は増えるが、環閉合の点検が省ける。ただし出題の意図にそったものかが疑問である。
問B-2.観測値の点検方法について(60字以内)
・2点の電子基準点間を結合する路線において、基線ベクトル成分の結合計算を行う。
・重複基線がないため、基線ベクトルの環閉合差の大小によって点検を行う。
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