H21年度 測量士試験 午後No3 選択問題 解答例
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<H21-pm3-A:解答例>

 

A-1.ア:撮影   イ:空中三角測量   ウ:数値編集

 

A-2.作業工程の点検項目

(問題では2つを挙げて解答すればよいが、ここでは3つを挙げておく)

 

<撮  影>

 ・オーバーラップやサイドラップの過不足

 ・撮影高度の適否

・実体空白部の有無

・撮影コースの適否

・指標及び計器の明瞭度

・写真の傾き及び回転量の適否   など

 

<空中三角測量>

 ・基準点残差の適否

 ・パスポイント及びタイポイントの交会残差の適否

 ・調整計算ソフトの異常値検索機能を用いた点検

 ・地上座標系との誤差の点検   など

 

<数値編集>

 ・始終点座標の一致

・取得方向の良否

・等高線データの矛盾箇所の点検(論理的矛盾箇所の点検)   など



<H21-pm3-B:解答例>

 

B-1.標高10m面の縮尺:0.000009m ÷ 0.18m = 1/20,000

    基準面の対地高度:0.10m × 20,000 = 2,000

    撮影高度    : 2,000m + 10m = 2,010

 

B-2.撮影範囲    : 0.000009m × 11,500 = 0.1035

    コース間隔   :20,000 × 0.1035m ×(10.6)= 828

 

B-3.コース本数   : 10,000m ÷ 828m = 12.077  ≒ 12本



<H21-pm3-C:解答例>


1.×
<理由:現況図の作成範囲が狭く、中高層建築物や樹齢30年以上の並木のため、作業
が非効率的で、費用対効果も見込めない。(54)

2.○


3.×
<理由:中高層建築物や並木の影響により、GPS衛星からの電波が障害を受ける恐れがあり、また作業効率、費用対効果の面からも、非効率的である。(65)



<H21-pm3-D:解答例>

 

D-1.旧市町村ごとに考えられる方法を列記すると、次のようになる。

 

旧A市:作成済みのデジタルデータを用い、経年変化の修正を確認し、隣接地区の接合を行う。

旧B町:アナログの既成図をMDによりデジタル化し、経年変化の修正と隣接地区の接合を行う。

旧C村:データが古く縮尺が小さいため、既成図は参考程度にしか用いる事ができない。新規に作成する必要がある。

 

 

D-2.デジタルデータの利点を列記すると、次のようになる。

・GISへの転用(様々なものに転用できる)

3Dでの利用が可能

・経年変化などの修正にCADの積極利用が可能

・インフラ構造物等においてCAD設計で直接利用

・経年変化等によるデータの劣化が無い

・その他(デジタルデータとアナログデータを比較し、その特徴を書き出せば良い)


参考文献:公共測量作業規程

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB
(c) Sey Quo De La Jarantos & (c) Matsubara.P.O 2009