H19年度 測量士試験 午前-No7 応用測量
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<H19-7-A:解答>

 

 クロソイド曲線の設置に関する問題である。下記のように、クロソイドに関する要素を計算し、求めればよい。

クロソイド曲線長 : L = A2 / R = 150 × 150/200 = 112.5m
単曲線の曲線長  : CL = R(27.8°/180°)・π = 97.0m
曲線の総延長 : CL + 2L = 97.0 + 225.0 = 322.0m

 

円曲線の中心角 I0 = I − 2τ : (τ=L180°/2R・π)  例年はこの公式が必要だったが、今年は簡単になった。公式に代入すると中心角27.77112°、曲線長96.94mだが、選択肢はm単位であるため、97mが確認できればよい。

 

解答:4



<H19-7-B:解答>

 

 用地測量における、各作業の注意事項に関する問題である。問題各文について考えると、次のようになる。

1.間違い。実務では転写連続図作成時に接合できないことが多々あって、頭の痛い問題である。計画機関の判断材料であり、公的資料である公図と齟齬を来すため訂正すべきでない。
2.正しい。
3.正しい。
4.正しい。
5.正しい。

 

既存資料・現地境界標・地権者の証言などをもとに、計画機関の長の判断を経て発注機関からの公図訂正申出は可能である。

不動産登記法の改正により申出手続では所有者若しくは所有権登記名義人または承継人を除く利害関係人(抵当権者など)からの申出はできなくなったのだが、役所からの申出だと例外規定による登記官の職権発動がなされやすいからである。個人からの申出は利害関係などの調査で登記官の判断に時間が掛かりやすい。

 

解答:1



<H19-7-C:解答>

 

 境界(線)の整斉に関する問題である。土地家屋調査士にとって必須の問題でもある。解法としては、CFGPとなるように比例計算でPY座標を求めればよい。

 

C → F DX = −6.000 ,DY = +1.000

 

G → P DX = −3.000 ∴ DY=+0.500

 

Py Gy 0.500 9.500 : Px Ax Ex Fx 4.000 (問題文・選択肢より)

 

 

解答:1



<H19-7-D:解答>

 

 河川測量における作業内容に関する問題である。問題各文について考えると、次のようになる。

1.正しい。
2.正しい。
3.正しい。
4.正しい。
5.間違い。問題文は法線測量でなく距離標設置測量の説明になっている。

 

 

解答:5


参考文献:公共測量作業規程

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

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