H19年度 測量士試験 午前-No2 多角測量
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<H19-2-A:解答>

 

 測量誤差の用語と意味に関する問題である。測量に関する基本事項であり、特に難しいものではない。

 ア〜オの中には、次の語句が入る。

 

ア:真値 

イ:最確値 

ウ:系統 

エ:偶然 

オ:過失

 

解答: 5



<H19-2-B:解答>

 

 結合多角路線における、方向角の誤差に関する問題。

 

 まず、方向角Tの角観測誤差をσt、方向角Tの角観測誤差をσとすると、次の関係が成り立つ。

  σt=σ+σ+・・・+σn

※ここで、σ1、σ2・・・σnは、各点のきょう角における観測誤差とする。

  題意より、σ=σ=σ=σであるため、

  σt=σ+4σ となる。

  これに、数値を代入すると、
 よって、 となる。

  

 

解答: 4



<H19-2-C:解答>

 α1=90°であるため、相互偏心の公式を用いるより、下図のように図上で直角三角形を用いたほうが計算が早い。


L= e−ecos30°= 19.9997… ≒ 20.00

M= S1−esin30°= 1000.00

ピタゴラスの定理より、

= M+L = 1,000,400 

よって、S = 1,000.19998 1,00.20m となる。


<別 解>
L (e1 sinα1e2 sinα2)28.66×1.0000010.00×(0.86603) 19.9997 20.00

M S(e1 cosα1e2 cosα2)1,005.00(28.66×0.0000010.00×0.50000) 1,000.00

ピタゴラスの定理により S2 L2 M2 1000.199982    

 

∴ S1000.20

解答: 2



<H19-2-D:解答>

 

 電子基準点に関する問題である。

1.○ 正しい。
2.○ 正しい。
3.× 電子基準点データ(RINEXデータ)は公共測量に利用できるが、「日々の座標値」は電子基準点成果(測地成果 2000)とは異なり公共測量には使えない。公共測量では統一時Epoch1997.0に従うように定められている。
4.○ 正しい。
5.○ 正しい。

 

解答: 3


参考文献:公共測量作業規程

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

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