問D <例>(それぞれ70字以内で説明)
1.安全確保:
観測作業中やその前後において、起こりうる事故を予測し、これを未然に防ぐ体制を確保するとともに、作業員及び関係者に対し、安全教育を実施する。(69文字)
2.作業実施の現地説明:
作業実施に伴う、その目的や内容、工程等の説明資料を作成し、作業地域利害関係人(関係市区町村含む)へ、説明を通して理解・協力を求める。(66文字)
3.個人情報の管理:
個人情報保護法に基づき作成された、所属機関が定めるプライバシー・ポリシーに則り、漏洩、毀損、滅失の防止に最大限の努力を図る。(62文字)
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3は、話題の「法」なので、条文丸写しで暗記していればベストの解答。ただし本試験でそこまで迫れるかどうか・・・。わからない場合は捨て問とすべき。
問CやDのように文字数を指定された場合は、少なくとも指定文字数の85%〜95%は、埋めるべきである。
公共測量作業規程は元々「工程管理」が主でありこの工程(=プロセス)重視が間接的に品質管理にもなっているという構造である。
今後は具体的な「品質管理」や「安全確保」「費用対効果」などにも精通した『測量士像』が求められているといっても過言ではない。
しかし、そのための教育が今のところ為されてはいないように感じる。むしろ、このような測量士を養成するには「工程重視だけ」ではいけないという危機感が試験にも反映されたと見るべきなのかもしれない。
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