R06年度 測量士試験 午前 No7 基準点測量
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<R06-No7:基準点測量:解答>

 TSを用いた基準点測量に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

1. 正しい。問題文の通り。例えば、TSを用いた1級基準点測量(結合多角方式)では、5辺以下、路線長は3km以下、直線から外側40°以下などとなっている。

2. 間違い。距離測定では、1視準2読定を1セットとする。

3. 正しい。問題文の通り。3・4級基準点測量では、気圧の測定を行わず、標準大気圧を用いて気象補正が行われる。

4. 正しい。測定距離に比例しない誤差には、問題文の反射鏡定数をの他に器械定数誤差、位相差測定誤差、致心誤差が含まれる。

5. 正しい。問題文の通り。方向角が多くなれば観測時間が長くなることにより、観測機器の変動や大気の変化が大きくなり、測量の精度が低下する。

よって、明らかに間違っているのは2.となる。
解答: 2


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

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