R03年度 測量士試験 午前 No28 応用測量(河川)
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<R03-No28:応用測量(河川):解答>

 河川測量に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

a. 正しい。水準基標測量は、2級水準測量により行われる。2級水準測量は、1〜2等水準点、1〜2級水準点を既知点とし、水準路線も2点以上の既知点を結合させているため問題はない。

b. 間違い。水準基標測量は2級水準測量により行われる。2級水準測量に用いられる機器は、1・2級レベルと1級標尺である。

c. 正しい。定期縦断測量は、平地で3級水準測量、山地で4級水準測量によって行われる。ただし、地形、地物等の状況によっては、4級水準測量に代えて間接水準測量で行うことができる。この場合の閉合差は簡易水準測量の閉合差が準用される。

d. 間違い。定期横断測量の方法は、陸部では路線測量の横断測量の方法を準用する。この横断測量における点検測量は、中心杭から末端見通し杭の距離と標高の測定値を点検測量の値と比較することにより行われ、その較差の許容範囲は、平地で L/500、山地で L/300である。

  よって、明らかに間違っているものは、4.のb,dとなる。
解答: 4


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

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