<R03-No18:写真測量:解答>
リモートセンシングに関する文章である。問題各文について考えると次のようになる。
a. 正しい。リモートセンシングは人工衛星による観測であるため、広域をまたその多くが太陽同期準回帰軌道を利用しているため、ある一定期間毎に同じ場所を同じ位置で観測することができる。
b. 正しい。問題文の通り。電磁波は波長の短い順で、放射線 → 紫外線 → 可視光 → 赤外線 → 電波(マイクロ波)である。
c. 間違い。光学センサを利用するリモートセンシングで、電磁波の反射の強さを観測するのは、可視・近赤外リモートセンシングである。熱赤外線リモートセンシングでは、太陽光を浴びて暖められた地表面から放出される熱赤外線をとらえて観測する方法である。
d. 正しい。マイクロ波センサには、能動型と受動型の2種類があり、合成開口レーダは能動型で自らマイクロ波を発射し、地表面から反射されるマイクロ波をとらえて観測する方法である。マイクロ波を用いるため、昼夜天候に左右されずに観測が行える。
e. 間違い。航空写真や衛星写真は中心投影法である。これを正射変換したオルソ画像では実体視ができない。
よって、語句の組合せとして最も適当なものは、5.のc,eとなる。
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解答: 5 |
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