<R02-No11:水準測量:解答>
GNSS測量による標高の測量マニュアル(H29.2)(GNSS水準測量)に関する問題である。
問題各文について考えると次のようになる。
a. 正しい。問題文の通りである。
b. 正しい。問題文の通りである。観測に必要な既知点数は3点以上。地形の状況によりやむを得ない場合は2点とすることができる。
c. 間違い。設置できるのは2級水準点ではなく、3級水準点である。GNSS水準測量は、GNSS測量機により3級水準点を設置するための作業である。
d. 正しい。マニュアルの改正前は、既知点座標及び楕円体高はセミ・ダイナミック補正による今期座標としていたが、マニュアル改正後は、元期以降に標高成果を改正している場所においてセミ・ダイナミック補正を行うと、二重補正となるためセミ・ダイナミック補正を行いわないものとした。
e. 正しい。観測地域の気象条件が台風や熱帯低気圧、寒冷前線、温暖低気圧の接近や通過。積乱雲の急速な発達や集中豪雨の予測など大気遅延の影響を受ける場合は、原則としてGNSS観測は行われない。
よって、明らかに間違っているものはc.となる。
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解答: 2 |
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