<R01-No3:法規・条約:解答>
1. 正しい。JPGISとは、地理情報標準プロファイル(Japan Profile for Geographic Information Standards)の略称で、最新の地理情報に関する国際規格(ISO191**シリーズ)、日本産業規格(JISX71**シリーズ)に準拠し、これら規格の中から実利用に必要な内容を抽出・体系化した実用版の規格であるJPGISが作成された。
2. 正しい。測量計画機関は得ようとする測量成果の種類、内容、構造、品質等を示す仕様書(以下「製品仕様書」という。)を定めなければならない。製品仕様書は、「地理情報標準プロファイル(JPGIS)」に準拠しなければならない。
3. 間違い。JPGISは地理空間情報の概念スキーマ(構造)を記述して符号化するための基本的な要素を抽出し体系化したものである。JPGISで定義するスキーマは統一モデル化言語(UML:Unified
Modeling Language)が用いられている。
4. 正しい。JPGISはXML形式で符号化されているが、これには付属書8と付属書12の符号化規則がある。付属書8はISO19118附属書Aを参考に日本が独自に規定した符号化の方法で、付属書12はGML(Geography Markup Language:国際規格(ISO19136))と呼ばれる地理空間データをXMLを使用して符号化するための方法である。附属書8と附属書12は、UMLクラス図からXMLSchemaへのマッピング規則が異なるため、附属書8に基づく地理空間データと附属書12(GML)に基づく地理空間データは、異なるXML文書として表現される。
5. 正しい。基盤地図情報は、基盤地図情報25000(日本全国)基盤地図情報2500(日本全国の都市計画区域)基盤地図情報数値標高モデル(日本全国)などがある。公開方法は 各公開サイトからのダウンロードで、地図データ形式は基盤地図情報がJPGIS形式(XML形式)、国土数値情報はJPGIS形式、shape形式である。
よって、明らかに間違っているのは3.となる。
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解答: 3 |
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