R01年度 測量士試験 午前 No19 写真測量
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<R01-No19:写真測量:解答>

 UAVによる三次元点群作成(UAVを用いた公共測量マニュアル(案)H29年3月改正)に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。


1. 正しい。作成する三次元点群の位置精度はその目的に応じて設定し、それぞれの位置精度に必要な作業を行う。

2. 正しい。標定点及び検証点には対空標識を設置する必要があり、当然設置される土地の所有者、管理者の許可を得る必要がある。

3.
間違い。撮影基準面は、撮影地域に対して一つを定めることを標準とするが、比高の大きい地域にあっては、数コース単位に設定することができる。

4. 正しい。標定点とは別に三次元点群の検証を行う点(検証点)を設置し、検証点は標定点からできるだけ離れた場所に、計測対象範囲内に均等に配置することを標準とする。設置する検証点の数は、設置する標定点の総数の半数以上を標準とする。

5. 正しい。UAVを飛行させるに当たっては、撮影計画が実際に適合するか確認する飛行(試験飛行)を行い、機器の点検と撮影計画の点検を行う。また、撮影計画は、撮影時の明るさや風速、風向、地形・地物の経年変化等により、現場での見直しが生じることを考慮しておく。

 よって、明らかに間違っているのは3.となる。


解答: 3


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB

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