<R01-No12:水準測量:解答>
水準測量の誤差に関する問題である。ア〜オに入る語句を考えると次のようになる。
ア:偶数回:零目盛誤差は往路と復路の標尺を入替えることや測定回数を偶数回にすることにより消去できる
イ:同一の標尺:鉛直軸誤差は、望違鏡の鉛直軸が傾いているために生じる誤差である。この誤差は、三脚の特定の1本を常に同一の標尺に向けて整置し、観測することで小さくすることができる。
ウ:気ほう管軸:視準線誤差の消去法である。視準線誤差は視準線と気泡管軸が平行でないために生じる誤差である。
エ:短く:大気の屈折誤差は、大気密度の大きい上方に視準線(光)が曲がる誤差である。特に傾斜地では地表面近くを視準することになるため、問題文のように視準距離を短くする必要がある。
オ:球差:地球が球面体であるために生じる誤差。視準距離を等しくすることにより、誤差が打ち消しあい消去される。
よって、正しい語句の組み合わせは5.となる。
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解答: 5 |
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