<H30-No7:基準点測量:解答>
TSによる基準点測量に関する問題である。ア〜エに正しい語句を当てはめると次のようになる。
ア:短くなり
イ:短くなる
TSの距離補正計算は次の通りである。
@ 
D:気象補正後の距離 DS:観測距離 nS:TSが採用している標準屈折率(1+儡)
n:気象観測から得られた屈折率(1+冢)
ここで、冢は次式によって求められる。
A 
ここで、@式を変形して気象補正前の距離を考えると次のようになる。
B 
α:定数 t:気温 P:気圧 E:0.6×10−6
A、B式より気温が上がれば凾獅フ値は小さくなり、気象補正前の距離は短くなる。
また、同様に気圧が下がれば同様に凾獅フ値は小さくなり、気象補正前の距離は短くなる。
ウ:測点間距離
作業規程の準則 第23条2 1〜4級基準点測量における偏心距離の制限は、S/e≧6 ここで、Sは「測点間距離」とある。電子基準点のみを既知点とする場合は「新点間の距離」である。
エ:路線の辺数及び路線長
作業規程の準則 第23条2 (第35条2)によると、2級以上のTS、2級以上のGNSS、2級以上のセオドライト及び測距儀を用いる場合が該当する。条件の緩和については結合多角方式の場合、路線の辺数が10から15辺以下に、路線長は500mから700m以下となる。
よって、正しい語句の組合せは1となる。
|
解答: 1 |
|