<H30-No6:基準点測量:解答>
測量法における「測量の基準」に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。
1. 正しい。測量法11条1の文章である。基本測量及び公共測量における位置は、地理学的経緯度及び平均海面からの高さで表示する。また、直角座標及び平均海面からの高さ、極座標及び平均海面からの高さ又は地心直交座標で表示する。
2. 正しい。測量法11条2の文章である。いわゆる世界測地系(準拠楕円体)上の値で表示する。
3. 間違い。測量法11条4の文章である。経緯度原点及び水準原点の政令は測量法施行令 2条1-2,2-2であり、近年の改正は、2011年の東北地方太平洋沖地震である。
セミ・ダイナミック補正により改正されるのは、地殻変動補正パラメータである。
4. 正しい。測量法11条3-1の文章である。政令は測量法施行令3条1,2項で、長半径 6,378,137m、扁平率1/298.257222101 である。
5. 正しい。測量法11条3-2,3の文章である。その他に「長半径及び扁平率が、地理学的経緯度の測定に関する国際的な決定に基づき政令で定める値であるものであること。」とある。
よって、明かに間違っているのは3となる。
|
解答: 3 |
|