<H30-No20:写真測量:解答>
a. 正しい。合成開口レーダ(マイクロ波センサー)はマイクロ波(可視光線や赤外線より波長が長い)を地上に発射しその反射波を受信する。このため、昼夜を問わず悪天候でも観測が行える。
b. 正しい。物体からの放射熱を観測するためその温度を測定することができ、地面や海の表面温度、火山活動や山火事等の状況を知ることができる。熱赤外リモートセンシングは、雲がなければ夜間でも地表を観測することができる。
c. 間違い。波長の長い順ではなく短い順である。波長の短い順に並べると次のようになる。
γ線 → X線 → 紫外線 → 可視光線 → 赤外線 → マイクロ波
d. 正しい。グレー画像は白黒の濃淡が256諧調で表示され、カラー画像は三原色(RGB)で色を表示する。画素の大きいカラー画像の中に画素の小さいグレースケールの濃淡を表示すれば同色でもその濃淡により判読性の向上したカラー画像が生成される。
e. 間違い。プッシュブルーム方式のようなラインセンサは、センサ取付け直下点の軌跡に対して両側に倒れ込むように写る(一次元中心投影)。正射投影画像ではない。リモートセンシングの主なセンサタイプは、中心投影方式(フレーム、ライン、ポイントの各センサ)と非中心投影方式(レーダ、合成開口レーダ)に大別される。
よって、明かに間違っている文書の組合せは5となる。
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解答: 5 |
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